2005年 10月 30日
SMC PENTAX 28mm F3.5
CANON EOS 5D SMC PENTAX 28mm F3.5 / at. f3.5 AE
昨日は1Dsを散々痛めつけたので今日は5D。EOS向け改造レンズということで一切のエラーはありませんでした。さてこの時期のレンズはタクマーから引き継いだものも多いのですが、この28mm F3.5はマウント替えの時新設計されています。基本的には大口径を好むワタシですが、このレンズは当時のペンタックスの意気が地味ながら感じられて好きですね。あーそれにしても28ミリ画角がそれとして使えることへのこだわりは銀塩上がりの宿命なんだろうなあ。
そういえばEOS 5Dと同時発売されたEF24-105mm F4 L IS USMが公式に無償修理扱いになりましたね。ワタシは当事者ではないですから何とも言えないですが、レンズ固有の描写とも受け取れるフレア、ゴーストが欠陥となりえるんだなあと素直に驚きました。またそれをクレーム修理で改修しようというキヤノンの技術力というか、懐深さを垣間見た気がします。いや最初からちゃんとした製品を出せという話なのでしょうが、デジタルカメラを始めとした高度な製品のバグ的欠陥はあり得ますからね〜