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Panasonic DMC-LX3

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Panasonic DMC-LX3 / at. 5.1mm f2.8 AE

ライカという機材はレンズもセットで考えると今非常に高価でとても揃えることは出来ない。多分一番安かったのは90年代後半で、覚えている限りではSUMMILUX35mmF1.4ASPH.が新品で20万、NOCTILUX50mmF1が中古で15万で買えた時代。このころに一通りのレンズを試すことが出来たのは幸運だったのか・・・ともかく今はどう頑張ってもボディを買うのが精一杯になってしまった。

ということで今ライカにつけるレンズはコシナフォクトレンダーかコシナツァイスが主。今のツァイスに心酔している訳ではないけど裏切られたことも無いからそういう信頼はあるんですね。想定した性能を発揮してくれる信頼。コシナフォクトレンダーもその域に近づきつつあると思う。ではライカにその信頼が無いかというと、否定も肯定も出来ない。(^^; 少なくとも80年代以降のライカレンズにはアレっていうような経験が幾度かあった。

何処其処のレンズには神が宿るなんて表現もありますが、自分で感じたのはどれだったかなぁ?唯一旧コンタックスのZeiss Biogon 21mm f4.5はそんな感じだったけど不思議とライカには無いなあ。比較的好きだったのがM5時代の新設計Summicron50mmとか、あと上で書いたSUMMILUX35mmF1.4ASPH.はCLEに付けて一番シャッターを切ったんじゃないかな。Summarex8.5cmなんかも持っていたけどもう少し使っておけばよかったか。そういえば古いライカレンズはあまり相場に変化がないですね。
by suttokodokkoi21 | 2010-01-06 00:00 | コンデジ | Comments(0)