2005年 11月 09日
LEITZ SUMMICRON-R 50mm F2.0 (Type I)
CANON EOS-1Ds LEITZ SUMMICRON-R 50mm F2.0 (Type I) / at. f2.0 AE
これも出戻った先細の初代ズミクロン。フィート目盛りが赤いな番号が若いなとジム・ラガーちゃんの資料を紐解いてみると、少数作られたクローム鏡胴の初期型と40番くらいしか番号が違わなかった。1964年発売だから40年物か。
で、まあ入手したレンズはまず一通り掃除して、光学系の精度が出ているか新聞紙を複写してみるのですが、久々にビックリした。線は太いけどまあピントの良いこと。昔持っていた個体はこんなに写ったかなぁ? 実写では後ボケがちょい硬い気がするんですけどね。
そういえばEOS 5DのスーパープレシジョンマットフォーカシングスクリーンEe-Sが届いたんですけど、これが目から鱗が落ちる程の逸品ですね。まあNew F-1並みとは言いませんけども、ファインダーを覗いて久々に感動した。
EOS-1vにはEc-Dをいれています。Talbergの評判も良いので気になっているところにスーパープレシジョンマット感動話がちらほら入ってきました。でもEOS-1v用のスーパープレシジョンマット発売予定ってなさそうだし・・・